救命救急研修会の報告です

    始めまして、研修委員の【まれ】です。
    今回は院内で2日(7/13・24)に渡って行いました
    救命救急の研修報告をさせていただきます。

    研修には2日間で40名以上の職員が参加いたしました。
    当日は留萌消防組合から消防隊員の方3名にお越しいただき、
    30分の講習と1時間の実技指導を行っていただきました。

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    講義では実際にあった例も紹介していただきました。
    市内の中学生が学校で心停止してしまった際に
    教員が救命処置を行った末、病院に搬送されたのですが、
    1か月後には回復し、元通り学校に登校できるようになったそうです。

    2児の母である私としても、そのエピソードを聞くと
    救命処置の大切さが身に染みてわかり、その後の実技指導にも
    集中して取り組むことができました。

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    実技指導では、心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの使用方法を
    教えていただきました。
    心臓マッサージ・人工呼吸は、参加者全員が隊員の方から
    実際に指導を受けながら体験することができました。

    心臓マッサージは自分でやってみるとほんとにハードで、
    「こっちが倒れそう」「血圧上がる」
    「入れ歯が取れそう」「メガネが飛ぶ~。」など悲痛の声が・・・。
    真剣な中にも和気あいあいの実践講習となりました。

    ちなみに当院にはAEDが3か所設置されています。
    何処だかおわかりでしょうか?

    答えは・・・

    「デイケア和」・「デイケア憩」・「4階作業療法室」です。

    今回の研修を受けても、いざAEDを使用するような場面に遭遇したら、
    やっぱり慌ててしまうと思います。
    でも、消防隊員の方が何度も言っていました。

    「慌てなくても大丈夫。AEDを開けて下さい。
    音声ガイダンスがすべて指示してくれますから。」と。

    以上、【まれ】がお伝えする研修報告でした。

    バーチャルハルシネーション

    みなさん、こんにちは。
    当ブログの管理者、【ポップコーン】です。

    留萌はまだ春ってほど暖かくなく、昼間もなかなか20℃を越えません。
    6月まで暖房使いそうな雰囲気ですね。

    さて、去る5/14・5/16に、研修委員会の主催で、
    「統合失調症の疑似体験」という研修を当院にて実施いたしました。

    3Dディスプレイとヘッドホンを使った
    「バーチャルハルシネーション(VH)」という機器を使って、
    統合失調症などの急性期によくみられる
    幻聴(実際にない声が聞こえる)を、仮想的に体験させて
    いただく企画です。

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    これがバーチャルハルシネーションの機器です

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    バーチャルハルシネーション使用中はこんな感じです

    この機器が提供するシチュエーションは、喫茶店に入ったところで、
    他の人達の実際にはない会話や、正体不明の声が聞こえてくるといった
    「幻聴」がある世界です。

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    やさしい表情の喫茶店のマスターが
    最初は丁寧に挨拶、注文をしてくれます




    その後突然、謎の声がステレオで聞こえてきます。

    「さあ入ってこいよ」
    「ぐずぐずするな」 
    「コーヒーか?」
    「毒でも入れられてるかもしれないし」
    「おまえ、盗聴されてるぞ」

    など、実際にそんなことは言われていないにもかかわらず、
    画面上の場面に関係あるような声が休みなく聞こえてきます。

    終わるまで10分程度でしたが、幻聴が一日中続く患者様は
    「大変辛い思いをしているんだ」と十二分に体感いたしました。

    最後ですが、バーチャルハルシネーションの
    機器マネジメントをしていただいた
    ヤンセンファーマ株式会社様に心より感謝いたします。

    【ポップコーン】

    統合失調症勉強会

    こんにちは、管理者その2、【めい☆】です。

    今年の留萌は陽気になかなか恵まれず、駐車場の雪もまだ残っていますが、
    みなさんのところではいかがでしょうか?
    え?桜も散った?・・・そうですか・・・  (´・ω・`)

    さて、先日の記事で新入職者のお話をさせていただきましたが、
    彼ら新人向けに「統合失調症」についての勉強会が
    4/18に当院会議室にて行われました。

    最前線の医師を講師として、新人を含めた若手の医療スタッフに
    統合失調症について勉強してもらおうという企画です。
    今回の講師は、当院の心療内科を担当している
    浦田雄三副院長です。

    統合失調症とは、思考や感情がまとまりにくくなり、
    妄想や幻聴として表面化してしまい、
    他人や社会との関わりが難しくなる病気です。
    100人に1人の割合で何らかの症状が出ているといわれているくらいで、
    ストレスの多い現代人にとってはかなりメジャーな病気となっています。

    留萌管内唯一の精神科をもつ当院としても、少しでも正確な、
    かつ現状に即した知識を持って、患者さんに接する必要がありますので、
    こういう勉強会の機会は貴重です。

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    研修委員長(片柳外来師長)の司会でスタート

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    講師の浦田副院長

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    新人7人しかいないはずなのに、この状況
    満 員 御 礼 ☆

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    若手スタッフを前にノリノリの副院長


    参加したのは、大半が看護師や作業療法士などの
    医療現場で実際に患者さんに接するスタッフでしたが
    副院長のユーモア交えた話に引き込まれて、
    いろいろな知識や経験を補完できたと思います。


    へー・・・ この病気は痩せ型に多いとな・・・
    じゃあ私には無縁だな (;つД`)


    講義は1時間ほどでしたが、他の病気との違いや特徴、
    様々な症例、傾向のカテゴライズなど、医療スタッフではない事務職にも、
    非常にわかりやすく、内容の濃い有意義な時間となりました。


    ・・・これは売れるな・・・( ̄― ̄) ニヤリ

    本でも一冊書きませんか? と持ちかけて怒られた【めい☆】でした。


    またよろしくお願いします☆

    【めい☆】

    新人さんいらっしゃい

    こんにちは、当ブログの管理者その2、【めい☆】です。

    今年も4月に入り、当院でも新入職員が7人ほど入職いたしました。
    昨年から新入職員向けの研修日を設けており、研修委員会が主催となり、
    2ヶ月前からいろいろ準備をしていましたが、今年は4/4(木)に
    行う運びとなりました。

    院長挨拶から病院紹介、院内システムや個人情報保護の説明を受けたあと、
    社会に出ても恥ずかしくないよう、マナーや名刺交換等の研修という
    流れになりました。


    小路事務部長による病院機構説明
    みなさんまだ緊張ほぐれてません

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    辻本デイケア師長による社会人心得レクチャー

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    真剣な表情の新入職員

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    ロールプレイを交えて挨拶・マナーの研修

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    つい熱が入り小芝居っぽくなってみたりして

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    新入職員みんなで集合写真


    新入職員・諸先輩方双方とも最初は緊張していましたが、
    最後は打ち解けて笑顔も多く和気藹々な感じで終了しました。

    我々も何年もたってくると、仕事の忙しさに紛れて
    すっかり初心を忘れがちですが、時には最初の意気込みとか
    夢とかを思い出してみるのもいいかもしれません。

    【めい☆】

    個人情報保護セミナー開催しました

    皆さん、こんにちは。ブログ管理者の【ポップコーン】です。

    みなさん、体調崩していませんか?
    内地のひとにはぴんと来ないと思いますが、
    春だというのにここ留萌では、気温が20℃までなかなか届かず、
    昼間も風は冷たいので上着がかかせません。

    さて当院ですが、去る5月25日に、情報統括室・IT化推進委員会の主催で、
    医療業界向け個人情報保護セミナーを行いました。

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    当院多目的室にて

    講師として株式会社OSKのセキュリティコンサルタント関口厚子氏に
    はるばる東京から留萌までおいでいただき、医療従事者が特に
    知っていなければならない個人情報および機密情報について
    法律や運用の基本知識を重点的に、かつ非常にわかりやすく、
    ご教授いただきました。

    この場をお借りして御礼申し上げます。

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    関口厚子氏(本人許可いただいております)

    セミナーの内容は多岐にわたりましたが、実際の医療機関で
    過去に発生した漏洩事件の具体的な実例が印象深かったです。

    USBメモリやPCだけではなく、携帯電話も対策が必要だったり、
    漏洩事件の収束には非常に多額のコストがかかっているようです。
    個人にまで賠償責任が求められたケースがあるのはびっくりです。

    当院には何万もの個人情報があるわけではないのですが、
    精神科の病歴という大変にデリケートな情報をお預かりしているので、
    細心の注意を払わなくてはいけないと、改めて考えさせられました。


    それにしても顔写真はともかく、音声も個人情報なんですね-。
    ぜんぜん知りませんでした>_<
    ものまね四天王は個人情報取扱事業者なのかも?(笑)

    近年多発しているサイバー犯罪などの事件も怖いのですが、
    外部に対して情報の交換や開示はどうしても行わなくてはなりません。
    情報漏洩対策として、当院でもネットワークやPCに対して
    おもにハードウェアとしてのセキュリティの強化を
    いろいろ行ってまいりましたが、
    運用面での詳細な知識を職員自体が学ばなければ
    効果的なネットワークシステムの運用に繋がらないと考えています。

    今後はソフトウェアの強化についても、継続的に図っていく予定です。
    レポートも続々紹介させていただきますので
    よろしくお願いします。

    【ポップコーン】
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    Author:荻野病院HP管理者
    北海道留萌市の
    医療法人社団萌仁会荻野病院
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